関東地方に属する千葉県。

東京のお隣でもあることからベッドタウンとして発展してきました。

そんな千葉にお住まいの人が亡くなった場合、葬儀はどのように行われるのでしょうか?

《千葉の葬儀は概ね一般的》

やはり、都会に近いということもあり、千葉で行われる葬儀は皆さんが知る葬儀と同じものという認識でよいでしょう。

故人が亡くなったらお通夜を行い、告別式が終わったら火葬をするといった形になります。

一般的な常識とマナーをわきまえていれば参列するときも問題ありません。

●check!一般的な葬儀とは?>>>千葉葬儀作法

《時にはこんな変わった葬儀も》

とはいえ、千葉県は面積が広く、農村地帯や漁業が盛んな地域など田舎もたくさんあります。

そういった地域では土着の文化が根付いているため独自の風習があるところが多いので注意しましょう。

最も有名なのは、「前火葬」です。

通常の葬儀は、告別式の後に火葬を行いますが、前火葬とは、告別式の前に火葬を行うことを指します。

銚子市や館山市など千葉県内でも有名な漁村地域でたびたびそういった葬儀がありますので、注意しましょう。

他にも、長寿で亡くなった人の葬儀で五円玉の入ったポチ袋を配る「長寿銭」や、近所の人たちで葬儀を取り仕切る「葬式組」、お通夜の時に親族が一晩中ご遺体を見守る「夜伽見舞い」の風習がある地域があります。

局地的なものでいうと松戸市の千駄堀地域では、告別式の時にお猪口に入れた日本酒を親族で回し飲みする「別れの杯」という風習があります。